R言語の便利なものまとめ
R言語を始めたばかりの初心者ですが、便利だなと思ったものを順次まとめていきます。
- mean: 平均
- median: 中央値
- quantile: 四分位数
- sqrt: 根号
- matrix: 行と列をもつベクトル
- rep: 繰り返す
- sample: 抽出する
- if: 条件をつけ処理を行う
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mean: 平均
平均を表す。mean(x)でxの平均を返す。
ちなみに、分散を表すものはRにないので、分散を表したい時にはこれを使って
mean ( ( x - mean (x) )^2)
とする。
median: 中央値
meadian(x)でxの中央値を表す。
quantile: 四分位数
sqrt: 根号
sqrt(x)で√xを表す。例えば、sqrt(4)は2となる。
matrix: 行と列をもつベクトル
行は横。列は縦。
matrix(x, nrow=k, ncol=l)で行k列lのベクトルxを表す。
rep: 繰り返す
第1引数の値を、第2引数回並べたベクトルを生成する。
例えば、rep(3,10)なら
「3,3,3,3,3,3,3,3,3,3」と返す。
sample: 抽出する
sample(x, 20)とすると、xから20個の要素を適当に抽出できる。
if: 条件をつけ処理を行う
例えば、if(A){1}else{2} だと、(A)の場合にのみ{1}を行う。(A)でない場合は{2}を行う。
条件に「かつ」を付けたい時には「&&」
「または」を付けたい時には「||」を利用する。
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まだまだ始めたばかりなので、これから更新していきたいと思います。
よかったら参考になさってください!